曹洞宗 瑞雲山​ 三松禅寺
​公益財団法人大和青少年文化研修道場
電話  0742-44-3333
FAX 0742-44-3334   
e-mail     sanshoji3@gmail.com

​三松寺について

​歴史と由緒

奈良時代、桓武天皇の皇后・藤原乙牟漏が延歴4年(785)富雄の地に、万民富楽の勅願寺として建立。

 

江戸時代、大和郡山藩城代家老松下将監供養の為、寛永16年(1639)現在の七条の高台に士族寺として再建立されました。

ご本尊様は釈迦牟尼仏。
 


また寺子屋として地域に根づき、本堂左に昭和46年設立の【公益財団法人・大和青少年文化研修道場・三階建て】があります。

当道場は、地域社会に溶け込み、毎週土曜定例坐禅会・各種団体社員研修・修学旅行生坐禅体験、毎夕 合気道・剣道・空手・書道・茶道等の各部が活発に活動しており、『生活の中に自己は如何にあるべきかを問う』 今、古都南都仏教の地に光る存在となっています。

   ご 挨 拶 

               三松寺住職 皆川大真

​ 

し ず か な る  心 の 中 に  栖 む 月 は

    波 も く だ け て  光 と ぞ な る 

 

                坐禅工夫の意  永平寺 道元禅師

落ち着いて坐禅をしていると、あれこれ思案をめぐらし努める心の中に、一条の光明をともしてくれます。海面に映る月影は一つであっても砕ける波がしらにも、月光を映し出しています。

生老病死・喜怒哀楽の波のある人生の中に、安らぎを目指し、今実行する一つの事に集中すると、生きるよろこびとなります。

心の平安は、自分とどう付き合っていくか次第です。幸福や平安は「得られる」ものではなく、諸行無常を「受け入れる」心によって、いつでもこの瞬間に「気づき、見出す」ことで開かれます。

             

                   感謝と良縁を願って  合掌

​大本山永平寺、総持寺 曹洞宗認可の参禅道場

​三松寺境内の松を渡る風は心を洗います。そして「君清水を汲み、われ薪を拾う」自由な境地と心安まる静寂があります。いま、あなたにとって何が必要か、坐禅は自己を取り戻し、あたたかい思いやりの心を育みます。

大きなダルマさんと友達になりましょう

​参禅につきましては

​達磨大師

 

ダルマさんは、釈尊から28代目の法を継いだ南インドの僧で、中国禅宗の初祖といわれる人です。少林寺で壁に向かって9年間も坐禅を組んだことで有名です。

 

この坐禅堂正面の誰もが圧倒されるダルマさんの眼力! 気迫に満ちたこの400号の大きな絵は、旧1万円札の聖徳太子を描いた肖像画の第一人者、故 馬堀喜孝画伯によるものです。

先代住職の道場建立のための托鉢姿に感動し、その人柄に惚れ込み全身全霊を込めた、渾身の作です。彩色前の下絵の顔以外の場所に、数万人の浄財寄付者の名前を住職が浄書し、その上に画伯が彩色されました大作です。

   本堂

 

ご本尊様はお釈迦様です。

​その両脇に文殊菩薩様(右)と普賢菩薩様(左)をお祀りしています。

​その周りには豊かな表情の十六羅漢・五百羅漢がおられます。

   開山堂

 

歴代住職をお祀りしています。

 

一階には僧形文殊菩薩様、

二階、正面は永平寺を開かれた宗祖道元禅師をお祀りしています。

津屋地蔵堂

「縁切り地蔵」

地元では縁切り地蔵の名で知られています。

縁起

江戸時代の宝暦三年、大和郡山城の城代家老・松下将監が江戸在中に妾婦お艶を囲う。

家老が郡山に帰る際、同行を求めたお艶は箱根の関所でその許しを得られず、芦ノ湖に入水して白蛇と化し、家老を悩ませた。

これを見た正妻が、当時の三松寺住職の導きにより一彫一拝して地蔵尊を作ったところ、以来、白蛇もその邪念を解いたと言われている。

白蛇は自然石に変化してその白骨は津屋神なる厨子に祀られています。

これより諸々の悪縁を切り、健康と心の平安を祈る信仰となり、祈祷の参拝に来られます。

​ご祈祷については 

​    観音堂

​十一面観音様をお祀りしている永代供養の納骨堂です。

 

​    納骨安置につきましては

  茶室 送月舎

 

​江戸時代後期の名僧・慈雲尊者に厚く帰依した大茶人、大和郡山城主・柳沢堯山(ぎょうざん)公の創建によるもの。

​その落ち着いた佇まいは幽玄の雰囲気をかもし出し、多くの茶人仲間に愛される存在です。

​茶道教室の